リードピラティス協会について

リードピラティスとは、日常生活に寄り添い、健全な自分らしい体を見つけられるピラティスです。

ピラティスはジョセフ・H・ピラティスによって考案されたメソッドです。
ピラティスは鍛えるもの、体幹トレーニングが目的だと思われがちですが、本来は「リハビリ」「体をコントロールする」ものです。
リードピラティス協会は、本来のピラティスにボディワーク・ワークイン※の考え方を加え、

・呼吸を深めること
・丁寧に体を動かすこと
・体が広がり伸びていく重力に負けない姿勢
・体の動きに制限がなく動きやすい状態

の４つを重視した、体にやさしいピラティスを提案しています。
リードピラティス協会は、わたしたちの考えるピラティスが地域に根づいて
発展していき、健全な体を知ることができる環境やレッスンを受けられる場所が増えることを目指しています。

※ボディワーク・ワークインとは
ボディワークとは「ボディ＝体」に「ワーク＝働きかける」ことです。
また、ワークインとはピラティスやヨガ、ロルフィングなどで使われる用語で、「カラダの気づきを得る」「カラダに向き合う」「カラダの内側から働きかける」ことを指しています。
リードピラティス協会ではボディワークを「ワークインエクササイズ」とも呼んでいます。

リードピラティス協会の取り組み

ボディワーク・ワークインの考え方を加えた、体にやさしいピラティスの指導者を養成しています。
また、法人・団体向けのサービスでは、ワークライフバランスの向上を目指した健康事業を提供しています。

リードピラティス指導者養成講座

インストラクターを目指す、体の勉強をしたい方に向けたピラティス指導者養成講座を開催しています。
ご要望に応じて全国に出張で開催することも可能です。ピラティスの本質を捉える「ボディワーク・ワークイン」の考えを学び、マットピラティスの資格取得を目指します。
リードピラティスの指導者になる
法人/団体向けサービス

法人向けのレッスンと健康事業の提供を行っています。
職場で働く皆様のココロとカラダを整え、ワークライフバランスの向上を共に目指すことで従業員と企業の健康の架け橋となれるようにお手伝いします。
サービスについて詳しく知る

養成講座やインストラクター派遣についてはこちらからお気軽にお問い合わせください。

深くピラティスを理解したインストラクターを養成し、全国に派遣しています。ライフスタイルに合わせたさまざまなレッスンをご提案していますので、まずはお気軽にお問合せください。

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代表挨拶

一般社団法人リードピラティス協会代表（以下LPA）の堀江卓嗣です。
LPAはピラティスを地域に根づかせたい、ボディワークとしてのピラティスを普及することを目的に設立しました。
ピラティスを学び始めた時、ピラティスなのかトレーニングなのかよく分からないメソッドでした。体の動きと反することを行っていたり、キラキラして敷居が高いと感じていたことを覚えています。
ピラティスを学ぶなかで、ジョセフ・ピラティス氏が残した書籍では、ピラティスのことを「コントロロジー」と呼んでいることを知りました。
「体は反射で動くのではなく自分の意識でコントロールしながら動くべきもの」と伝えていたようです。
今ではピラティス氏や後継者とお会いすることができないため、その意図を正しく知ることはできません。しかしながら現状のピラティスは本来のピラティスとは異なるものだと感じています。
LPAは本来のピラティスに近づけるべく「ボディワークとワークイン」の考えを取り入れています。

リードピラティスのリードは、「心と体の繋がり」「脳、筋肉の繋がりから意図して動く」「学びからの繋がり」「指導者が正しく導く・誘導する」といった意味から誕生しました。
LPAではピラティスだけを学ぶのではなく、呼吸・体の感覚・解剖学・言葉かけなどピラティスを行う上で大切なことを、繋がりながら学べる協会です。

私自身、体を学ぶことが楽しく、知れば知るほど謎が増え、体の魅力に浸かっています。
LPAのピラティスが地域に根づき、発展していくこと・健全な体を知ることができる環境や、レッスンを受けられる場所が増えることを目指しています。